■工作＆塗装

頭部のダイオードは緑色のものに交換。足や前足の爪を削ったりしてディティールアップ。

しっぽはバランスを考慮して節を一つ増やしてみた。
ビームランチャーは、旧改造セットから（ぎゃ〜！貴重なストックが…）引っ張り出して来てちょこっといじって塗装。
ハサミは軟質樹脂のものを最初削るも、改造しにくいので、ブロックスの羽が生えたアリジゴクみたいなやつから拝借。
接続にオルディオスのジャンクのパーツを使った。

ゴムチューブはデジカメを新品で買った時に付属していた絶対使う事のないストラップです。
ちょうど良い長さと質感、つや消し感だったので、ぶっちぎって使用。

塗装は赤を隠ぺいするためにひたすら白いサフを下地に吹くも赤が溶けるトケル…。みるみるピンクに…（泣）
しっかり乾かしてから再度吹くもまた溶け出してピンクに…。一体なぜ！？

いい加減モールドがダレてきたので、諦めてマット白を吹いた。でもやっぱり薄いピンク…（泣）最後に軽くパールを吹いてみた。親衛隊だし。

■製作後記

この盾に仕込んだハサミと言えば、誰もが連想するであろう、MHのアイツ…。
せっかくだからもうちょっと近付けるべく、 FSS好きの友人のために一日で作った機体です。
一応武装はフレイムランチャーをイメージで意識してみました。しかしジェノはあんなにスラリとしてないので、
バランスを近付けるのはちと無理でした…。ランチャーの延長も考えましたが、歩行しなくなりますしね。

作ってるうちに、ふとファンブック２を見て、リッツさんはブレイカーに「行こう！」っつて結局どこ行ったんだ？
と現実的ですが疑問に思ったので、そのまま戦場を去ったところをPK師団に見つかり、拘束されるも腕を認められて
傭兵部隊に入ったと設定をこじつけてみました。デスステの頭に刺さってたブレードを戦場からこっそり
持ち帰ったり…。なんてせこいこと多分しないでしょうが…。

調子に乗って金メッキジェノをN・O・Gバージョンに改造しようかな…なんて思ったり。
中折れ式のバスターランチャーを構えたところがたまらなく好きなんです。